テストガイド
ブラウザフィンガープリントテストを解説
人気のフィンガープリントテストサイトが実際に何をチェックしているのか、判定をどう読むべきか、そしてごく普通のブラウザでも出る「悪い」結果はどれか。どのガイドにも、私たちが自分で計測した結果を載せています。
| テストサイト | 結果の示し方 | ある人の普段使いの Chrome の結果 | ガイド |
|---|---|---|---|
| Iphey | ひと言の信頼性判定+「MX スコア」 | 「Unreliable」· MX 80 · ハードウェアとソフトウェア:everything is fine | ガイド |
| Pixelscan | consistent / inconsistent と 4 枚のステータスカード | Inconsistent · プロキシなし · Masking detected · 自動操作なし | ガイド |
| BrowserScan | 本物らしさのパーセンテージと減点の内訳 | 100% | ガイド |
| CreepJS | セクションごとのハッシュ+headless・stealth のパーセンテージ | 19% like headless · 0% headless · 0% stealth | ガイド |
| BrowserLeaks | 総合スコアなし。テストページごとに生の値を表示 | 手動では未計測 | ガイド |
| AmIUnique | ユニークかどうか+属性ごとの類似度 | 5,531,402 件中でユニーク · ユーザーエージェント 0.06% · canvas 0.04% | ガイド |
| Cover Your Tracks | トラッカーのブロック判定+識別情報のビット数 | 「Strong protection against web tracking」· 45 日間にテストされた 315,293 台のブラウザ中でユニーク · 18.27 ビット以上 | ガイド |
2026 年 9 月 20 日と 21 日に、オランダの家庭用光回線につないだ Windows 11 PC 1 台(NVIDIA RTX 3070)で、プロキシも VPN も使わずに計測しました。ブラウザは 3 つです:広告ブロッカーを入れ、人が手で操作する普段使いの Chrome 153、同じ本物の Chrome 153 を Playwright で操作したもの、そしてフィンガープリントのシードを指定して Playwright で操作した Clearcote 153。
判定を信じる前に知っておきたい 3 つのこと
普通のブラウザでも不合格になる
ある人が普段使っている Chrome は、Iphey で「Unreliable」、Pixelscan で「inconsistent」と判定されました。総合判定だけでなく、個々のチェック結果を見てください。
接続環境も結果を左右する
タイムゾーンと IP の照合、IPv6 と IPv4 の比較、プロキシ検知が多くの判定を左右します。これらはブラウザではなく、ネットワークの問題です。
ユニークなのは普通のこと
AmIUnique と Cover Your Tracks は、ほぼすべてのブラウザをユニークと判定します。これはトラッキングの話であって、ボットらしく見えるかどうかの話ではありません。
単一の判定ではなく、チェックごとの解説を見たい場合はClearcote の監査を実行してください。294 項目のチェックそれぞれに、平易な英語の解説が付いています。